スキップしてメイン コンテンツに移動

ちょうどいい



5月はリハーサルとライブ、レコーディングが少しづつあって、合間では
やりたかった練習も進めることができて、絶妙にちょうどいいバランスでした。
今は時間があればやりたい練習がたくさんあって、
そういう時間が持てると精神的にもいい感じになってきます。



YOSSY LNWでの久しぶりのモーションブルー横浜は、ドラムの菅沼くんとの
3人編成で、楽しく演奏させてもらいました。




今年のはじめから参加しているあるアルバムのレコーディングはだいぶ進んできて、
ホーンのダビングを何曲か録音しました。
こちらが考えていくイメージと全く違ったものを求められて、毎回面白いです。
近々発売されるこのアルバム、完成が楽しみ。




YOSSY LNWでYOSSYとの2人で京都のaunoun parlourでも演奏しました。
こちらはもう3回目になるけど、場所のサイズ、人の密度、自分たちの緊張感もいい塩梅。
ヨッシーは最近新しいアルバムに向けて曲を書いていて、
今までにない新しい世界が見えてきています。
二人でアレンジを詰めたりする作業も面白くて、時間があっという間に過ぎてしまう。
ライブでも2曲お披露目しました。





リトルテンポでは松山の手作りフェス、ライブアース松山に出演。
前日から松山に入ってLTのメンバーと合流してリハーサルさせてもらったので
松山でゆっくりできました。
温泉、近所の公園、最近は行った先ならではの場所を歩いたり、音を出すのがめちゃ楽しい。


photo bu YAOYAO




5月末はCARAVANのバンドで日比谷野音で演奏しました。
今回はギターに小林洋太くん。
レゲエのセッションで何度か一緒に演奏しているけど、このバンドでは初めて。
いつもとちょっと違った2ギターが新鮮でした。
1週間ほど東京に滞在してリハーサルを重ね挑んだライブは
とても濃い内容で、忘れられないものになりました。
CARAVANのライブ、お客さんに対する姿勢は素晴らしくて、いつもいい刺激をもらっています。

ドラゴンアッシュのアツシくんも踊ってくれて、さらに大きなうねりが加わりました。

もっとこんな音が出せたらと、新しい欲求が生まれて
それを得るためにまた練習をはじめる。
音楽家なら当たり前ですが、最近はそんな作業に以前より没頭できるペースができてきて嬉しい。


DRUMSの椎野さんの息子さん、ゆうくん





*


新しく楽しみなライブが一つ増えました。

友人のお店で2人でじっくりと演奏したいと思います。
とても気持ちのいい場所です。
皆様ぜひ。


2015.06.10 (wed)  YOSSY LITTLE NOISE WEAVER "LIVE CARILLON"
■venue : Bar Carillon www.bar-carillon.com 
神奈川県川崎市高津区末長1-15-19コテージ梶が谷1F 044-789-4509 
■open : 18:00 1st set 19:00~ 2nd set 20:30- ※入れ替えはございません 
■charge : 大人1500yen / 高校生以下 : 500yen 
※ご予約は dj_7fuku@icloud.com / 080-3342-7484 
■special guest : YOSSY LITTLE NOISE WEAVER 

田園都市線梶が谷駅から徒歩3分のイタリア料理店『Bar Carillon』で
不定期に開催されている、音楽と食事を楽しむ企画『LIVE CARILLON』を
6月10日(水曜日)に開催いたします。 
スペシャルゲストに京都より”YOSSY LITTLE NOISE WEAVER”のお二人をお迎えしての一夜。 
美しい音楽と、美味しいお食事の時間をお楽しみください。



夏には各地のフェスなどでたくさん演奏できることになりそう。
後日またお知らせします!



コメント

このブログの人気の投稿

水木しげる

夜にTVで水木しげるの特集を見た。 今は調布に住んでいるので、同じく調布に住んでて、最近調布の名誉市民にもなった水木しげるさんは結構気になる。 NHKの連ドラ「ゲゲゲの女房」のことも関係してか、水木しげるの名前を良く見る。 漫画も最高やけど、そのエピソードもいい! とにかく若い頃に凄く苦労したそうで、かなり長い間努力が報われず、貧乏生活を送っていたそうで、そんな夫を理解して支える奥さんも最高! 泣けます。 インタヴューを通じて小さいころから今まで、自分に正直に生きてきたのがよく分かる。 では最後に、しげる先生の幸福の七か条 第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。 第二条 しないではいられないことをし続けなさい。 第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。 第四条 好きの力を信じる。 第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。 第六条 怠け者になりなさい。 第七条 目に見えない世界を信じる。 うーん、ちょっとだけ分かる気がする。

4/13 YOSSY LITTLE NOISE WEAVER @Social Kittchen(京都)

4/13、この日は香りのWeltさんと喫茶文九さんとのイベント。 photo by Welt Social Kitchenは小さな公民館といった感じで、鉄骨と木で出来た建物の響きは どこか懐かしくしっくりくる感じでした。 最近のアコースティックなライブは会場ごとに違う響きになって 毎回リハーサルでの調整は大変ですが、その日ならではの音になるのが凄く面白いです。 この日は割と生々しい感じで、臨場感たっぷりでした。 真ん中に円形に3人座って、お客さんには周りを取り囲んで座ってもらいました。 トランペットやトロンボーンは音が凄く前に飛んでいく楽器なので、 出ている音と吹いている人が聴いている音はだいぶ違います。 僕の後ろで聴いていた方は、演奏者に近い音を聴けたのでは。 リハーサルのはじまるころは喫茶文九さんのコーヒー豆をローストする香りがたちこめ、 ライブがはじまる前頃からは、香りのWeltさんのこの日に為に調合された香りが漂っていて、 窓の外は散りきる前の桜の花という、忘れられない状況でした。 WeltさんはYLNWの3曲をイメージした3つの香りを調合するインセンスバーを出展してくれました。 音からイメージする香りをかがせてもらったときは凄く面白かったです。 香りにも音の高音、中域、低音みたくトップ、ミドル、ハイがあって 味のように最初に感じるもの、後からくる後味のようなものがあって、 それらを操るWeltさんは、演奏に長けたミュージシャンや音響を自在にあやつる エンジニアやDJに近いところがあるなと思いました。 PAは山崎伸吾さんがちょっとだけリバーブを掛けて清々しくまとめてくれました。 演奏でもこの日の印象を音にした即興をやってみましたが、 この場の感じが音になって、何とも言えない響きになって面白かった。 香りの Welt さんとは今年の秋にも大阪でご一緒します。

現場

今日もmama!milkの現場で早稲田。 昨日のライブレコーディングの場所で、今日はメンバーとエンジニアだけで 粛々とレコーディング。 昨日のライブの音を聴いて、今日の感じで何テイクかずつ録音する。 録っては聴くの繰り返し。 mama!milkはアコーディオンとコントラバスが核になるアンサンブルなので、音量も小さめ。 トロンボーンは常に最小の音量に挑戦しないといけない。 大きな音で吹くよりもはるかに難しいが、滅茶苦茶勉強になる。 今日も修行の一日でした。 今後の練習課題もたくさん見えた。 そろそろ練習方法も新しいメニューにしたほうがよさそう。 出来た音は一発録りの生々しく強い音。 いい録音ができました。 まだリリースなど決まっておりませんが、決まったらまたお知らせします。 で、終わって皆でちょうど一年前に一緒にレコーディングした映画のサウンドトラックの話で盛り上がったり、充実のいい一日でした。 車の修理、確定申告、トラック制作、ミックス、アレンジメント、レコーディングのための練習、バンドの練習、今月はやることが山積みだけど、全部楽しみ! 明日も快調に飛ばしていこう。