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10月, 2010の投稿を表示しています

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やっぱり何事も基本は大事ですね! ってことで、たまにはトロンボーン奏者らしく、練習の話題。 最近ライブ三昧の毎日もひと段落して、自宅に居れる時間が長いので、昔買った教則本をもう一度やってみてます。 中でもUKのトロンボニストMark Nightingaleの「Warm-Up Book」が滅茶苦茶良かった。 前に買った時は、イマイチ良く分からなくてちゃんとやらず終いだった本。 今やってみると効果抜群。 やっぱり管楽器はこういう先人の知恵みたいなものを無視できませんね。 今なら各譜面の意味が良く分かる。 しばらくこれを毎日やってみます。 滅茶苦茶地味な練習ですが、効果を考えるとわくわくして寝られないー。

近況

EGO WRAPPIN'のサックス奏者、武嶋聡くんに誘ってもらって、某メジャーアーティストのレコーディングに参加してきました。 トランペットも初めての川上鉄平くんって人。 いつもと全然違うメンバーでいい刺激になった。 前にやってた練習で忘れてたこともまた復活させてみよう。 あと、ちょっと前ですが、YOSSY LNWとしてRhoto製薬のCMの音楽を制作しました。 YOSSYも作曲とバックコーラスを担当しております。 もうそろそろOAされてるかな。 見かけるようになったら報告します。 で、前から欲しかったゼンマイ式のメトロノーム。 WITTNER社製。 たまにゼンマイを巻かないといけないのと、デジタルに比べてちょっと不正確なのが良い。 これで練習が楽しくなりそう。 これからしばらくはライブが減って、自宅で制作が増えそうな感じ。 これはこれで楽しみです。 また何か出来たら報告します!

VINCENT

最近こんなの買って、 で、やっと今日見れた。 Willie Nelsonは一言一言が映画のよう。 渋い。 最近のWinton MArsalisは若い頃とちがって、泥臭くていい意味でおっさん臭くてかっこいい。 見た目も目がくりくりしててキュート。 で、トランペットのTONE! ブルースの国の人達。 TWITTERを見てるとグレゴリーアイザックスの訃報。 ビンセントギャロが11月末からBLUNOTEに出演するニュース。 毎日盛りだくさんで、俺はこの一つ一つにどう対処したらええのでしょう?

PHOTO

11/6@STOMP!!!!!

11/6(土)には大阪、心斎橋Club STOMPにて、お世話になってるイベント 「SKA BAR」 の10周年記念スペシャルに出演します。 SKA BARに縁のある土生"TICO"剛氏ほか、この日限りの興味深いメンバーでライブします。 自分でもかなりドキドキな企画。 関西方面の方、是非足をお運びください! 詳しくは こちら で。 今後も色々新しいセッションをどんどん試して行きたいと思ってますので、お楽しみに! ブッキング、セッションのアイデアなど是非是非お寄せください。

m!m

その mama!milk とまた一緒に演奏できることになりました。 個人的にもまた共演できることが本当に楽しみです! 場所 もm!mらしい雰囲気で楽しみです。 http://www.mamamilk.net/sb.cgi?eid=616 " Chandelier night fall " 第七幕 〚光と影〛 暗闇に仄かに堕ちる光のしずく 映る世界に呼吸する気配とリズム 幻想的なひと夜の光と影 mama!milk Quartetが、アンティーク家具のお店「THE GLOBE」を舞台に繰り広げる「光と影」の晩餐会。秋のますます深まる中、選び抜かれた数々のシャンデリアとmama!milkの音楽の響きあう、陰影豊かなひとときを、ゆったりとご堪能ください。 GLOBE Cafeによる、今宵のための特別なメニューも、あわせてお楽しみください。 [ 日 時 ] 2010年11月26日(金)18:00 開場 / 19:00 開演 [ 会 場 ] THE GLOBE 〒154-0001 東京都世田谷区池尻 2 -7 -8 [ 出 演 ] mama!milk Quartet 生駒祐子(accordion) 清水恒輔(contrabass) 市原 icchie 大資(tb) 栗原務(drs) [ 料 金 ] 4,000円 (1ドリンク付き) [ ご予約 ] 10月16日(土)ご予約受付開始 E-mail にて承ります。【 cnf@globe-antiques.com 】 件名を「11/26 mama!milk 予約」とし、 1.氏名(フリガナ) 2.メールアドレス・電話番号 3.人数 をお知らせください。 [ お問合 ] THE GLOBE 03-5430-3550 (11:00~20:00 / 担当:伊藤)   mama!milk Quartet 26 November, 2010 THE GLOBE, Tokyo Performers : mama!milk Quaartet Yuko Ikoma ( accordion ), Kosuke Shimizu ( contrabass ), Icchie ( tb ), Tsutom Kurihara ( drs ) Date : Fri 26 November, 2010 open:18h / start:19h

資生堂 MAJOLICA MAJORCA

資生堂のメーキャップブランド MAJOLICA MAJORCAのHP の音楽を mama!milk のお2人に誘ってもらって演奏しました。 先日ブログでも書きましたが、オープニングの曲はアコーディオン、コントラバスに加えて、イングリッシュハープ、トロンボーンの4人で、1つの部屋でほぼ1発録りしています。 今回の香水のとろーりとしたイメージがよく出たのではないかと思います。 他にもクリックして各コンテンツに入るときの導入の音は、実際にディレクターの方がクリックして動き始めた画面にあわせて、何度か演奏しました。 映像と匂いと音でイメージを膨らますのは、なかなか簡単ではないですが、面白い作業でした。 こういう仕事はクライアントワークなので、普段の自分達の音源の制作とは違った面白さがあります。 エンジニアはYOSSY LNWのApart~でもお世話になった井口寛さんです。

雑用日和

今日はリハーサルだけの1日。 トロンボーンのトレーニング用具でP.E.T.Eって言うのがありまして、(最近BLACK BOTTOM BRASS BANDのトランペッターKOO君に教えてもらった)そのトレーニングをやりだして2週間ほど経つのだが、どうもその効果が現れてきたようで、アンブシャー(トロンボーンを吹くときの口の形やアプローチ)が安定してきてかなりいい感じ。 簡単に言うと唇の筋力トレーニング。 この手の器具はあまり信用してなかったけど、これはかなりいいと思う。 金管奏者の皆さんにはお勧めです。 知り合いにも勧めよう。 帰ってからはツアー続きで荒れてた家の片付け。 今後のツアーの段取り。 明日は久しぶりに何もないので、最高の雑用日和。 片付けて、掃除して、連絡して、メールして、練習して、溜まってるアレンジ作業、マンネリ過ぎるiPodの中身を一新して、夜には友人と会って、最後にゆっくり今後のことを考えたい。。。。 まあ、こうやって欲張った計画を立てても、多分達成できるのは良くて7割。 7割出来たら上出来ってことにしよう! しかしツアーのときにTANTANとの写真を撮っておけばよかった。 やってる最中は内容に集中しすぎて、写真を撮り忘れてしまう。 あ、TANTANに手紙を書くのも予定に追加しよう。(笑)

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OUTOUTOUTOUTたまにinなOCT

今月はツアーが続いたり、レコーディング、打ち合わせ、色々怒涛のように押し寄せてきて、こなすだけで精一杯な毎日~。 でもそのお陰で余計なこと考えなくてよくて、なかなかいサイクルに突入中。 ソロツアーの最後は実家の高松でちょっとゆっくり。 久しぶりに関東ではありえないぐらいの薄味のローカル飯が最高です。 久しぶりに親父やおかんと会うと、自分の行動や考え方のパターンに似たところが沢山見つかって、思った以上に自分の意思じゃないところで動いてることに気づかされて驚いた。 墓参り、仏壇、帰省、この辺のことは若い頃は本当に面倒くさかったし、今でも進んで出来るタイプじゃないけど、やってみると予想以上に気づかされるものがあるもんですねー。 あと、だんだん生まれ故郷の四国に呼ばれたり、応援してくれる人が出てきたのは本当に嬉しいことだ。 そういうことを経験するたびに、好き勝手でやってたつもりの音楽にも、なんとなく必然みたいなものがあるのかもと思うようになっってきた。 そんな10月でした。 (まだ1/3のこってるけど) 最近のことは又後日書けるだけ書き残しておきたいと思ってます。 まずは四国に呼んでくれた皆さん、スタッフの皆さん、きてくれた皆さん、ありがとうございました。

CWM+TANTAN TOUR finished

CWMとタンタンのツアーは本日のクアトロで終了。 TANTANは早速明日の朝イチの飛行機でロンドンに帰り、そのまま2つのバンドのライブをするそうです。 とても80歳近いとは思えないエネルギー!! TANTANやプリンスバスターと一緒にやってて思ったのは、ジャマイカ人は寝ないなあってこと。 彼らは出来る限り力をセーブせず、後先考えずへとへとになるまで出し切って、限界が来てフラフラになって初めて眠る。 自分も含め、日本が豊か過ぎるのか、凄く保守的で計算高くなってる事が多くて、ついつい先のことを考えて生きがちだけど、TANTANのような生き方を見てると学ぶことが多いです。 今日のステージは大阪にも増してパワー全開のタンタンで、大盛り上がりでした。 メンバーも常にポジティブな力をもらって、いい感じで集中できました。 今日のクアトロに足を運んでくれた皆さんありがとう! しかしCWMもだいぶ成長したなあ。

TANTAN

昨日は大阪、心斎橋クアトロでCool Wise Manとロンドン在住のジャマイカ人トランペッター、TANTANのライブにトロンボーンで参加しました。 写真は撮れてないけど、タンタンは相変わらずのハイテンションで、再会を喜んで抱き合った瞬間からずっとしゃべりっぱなし。 色んな話を聞かせてくれたり、一緒に音を出したり、リハーサル、ライブ関係ないぐらい最高のテンションでした。 最初にフジロックのパレスっていうステージで会ったとき以来、何故かかなり気に入ってくれて、俺も彼から得るものが多すぎて、いつもずーっと話し込んでしまう。 タンタンの英語はジャマイカ訛りで半分も理解できないんですが、それ以上に色んな喜びがあって何故かいつまでも会話が続くのです。 タンタン(本名EDDIE THORNTON)はジャマイカ生まれの多分79歳?になるトランペッター。 ジャマイカで父親を亡くしたお陰でアルファボーイズスクール(音楽の職業訓練学校みたいな感じでしょうか?)に入り、チューバからトランペットに転向。 (同期にジャマイカの伝説的天才トロンボニスト、DON DRUMMONDもいて、彼も同時期フレンチホルンからトロンボーンに転向したようです。(タンタン談)) その後スカタライツの結成を待たずにイギリスへ渡り、トランペッターとして数々のライブ、レコーディングをこなし現在に至る。 Rolling Stones、Bob Marley、Blue Flames、Jimi Hendrix、Rod Stewart、Aswad等とも共演。 現在も現役のトランペッターとして、SKA CUBANO等多くのバンド、セッションに参加してます。 セッションプレイヤーとしての客演が多かったからか、本人名義のオリジナルアルバムは1枚しかなく、その分頭のなかに色々なフレーズが貯まっていたのか、CWMとの最初のライブから、次々に新曲を作り続け、すぐにライブで演奏し、レコーディングすることを繰り返してきましたが、今回もツアー中に曲が出来てきています。 心斎橋クアトロの楽屋で、フロアから聴こえてくるDJのドンドラモンドの曲をトロンボーンで吹いていると、すぐにケースからトランペットを出して一緒に演奏し始め、そこから何かを思い出したように、自分のオリジナルを歌いだしました。 「icchie、このメロディーを吹け。」といつものように言

いやー

先月からずっと忙しいー。 時間が欲しいー。 映画、読書、音楽を聴く、ぼーっとする、昼寝する、練習する、体を動かす、、、時間が必要! 来月まで我慢か。

クレセラボス

豊島

豊島(てしま)は瀬戸内海の島。 故郷、香川県でもあります。 その豊島で行われる 'CRESELAVOZ3' っていうイベントにソロで出演します。 日 時 2010年10月16日(土)13:00〜 10/17(日)12:00〜     商業優先主義ではない、反グローバル、地域密着型フェスをしよう 場 所 香川県豊島、唐櫃の公堂 飲食以外は全て無料。 問合せ クレセラボス実行委員会(ルビー商会) Tel:087-897-2600 Mail:ruby@madeinkagawa.net

高知

10/16(土)は高知でソロライブします。 高知は初ライブ。 楽しみです! icchie@FREEDOM CAFE 22:00 open/start adm ¥2000/mixCD付 mixed by icchie! 〈special guest LIVE&DJ〉 icchie 〈support DJ〉 YSDS Papa-Snufkin

CWM+TANTAN再び

CWM(クールワイズマン)+TANTAN(EDDIE TANTAN THORNTON)のツアーに2箇所で参加します。 10/12 心斎橋CLUB QUATTRO 10/14 渋谷CLUB QUATTRO また超ハイテンションなタンタンに会えると思うと楽しみです! ぜひ!

roots

今日は川上つよしと彼のムードメイカーズのリリースパーティ@LOFT。 平日にも関わらずお客さんもぎっしり入って、内容も濃くて楽しかった。 ムードメイカーズは川上さんはじめ、皆さん達者なミュージシャン揃いで凄く刺激になります。 ライブのレポートはまた後日写真が手に入ったらUPするかも。 久しぶりの新宿歌舞伎町は入り時間に傷害事件で救急車が集まってたり、謎な人がたくさんいたり、 相変わらずの雰囲気でした。 写真は先週のmama!milkとのレコーディング。 とあるサイトで使われる音楽をmama!milkのディレクションで録音しました。 で、中央奥に写っているのがイングリッシュハープなる楽器。 小型の西洋琴なんですが、夢のようないい音してました。 爪弾く指の動きも美しかった。 コントラバス、アコーディオン、ハープ、トロンボーンの4人での1発録音。 既に出来ている画像に照らし合わせながらの確認もあって、ものづくりの楽しさを味わわせていただきました。 当然一番小さい音のハープに合わせてトロンボーンも小さな音で吹くので、かなり緊張しましたが、 やっぱり皆で同じ部屋でコミュニケーションを取りながら演奏するのは最高! いい感じの音が録れました。 またサイトが更新されたらお知らせします。 こちらはSufjan Stevens (スフィアンスティーヴンス)の2005年のアルバム。 前から気になってたが、先日やっと購入。 やっぱり最高の内容でした。 音楽性が滅茶苦茶豊かで、今の空気感も凄く感じる(5年前のアルバムですが)。 内省的で繊細な唄はもちろん、かなり沢山の楽器を演奏する方で、メロディのセンスも斬新なホーンアレンジも最高。 トクマルシューゴ君に近い感じもあります。 ジャケットも自分で作ったり。 天才ですね。 そろそろ新しいアルバムも出るので、こちらも楽しみ。

mood

10/7は 川上つよしと彼のムードメイカーズ のメンバーとしてリリースパーティ@新宿LOFTです。 お時間のある方は是非! ニュー・アルバム リリース記念 先行ライヴ!! @新宿LOFT OPEN 19:00 / START 20:00 ADV ¥3800 / DOOR ¥4500 川上つよしと彼のムードメイカーズ ●Pコード:117-240/Lコード:77818 ●当日券:18:00~LOFT店頭にて販売予定 【発売】PIA・LAWSON・e+・LOFT 8/21~

秋の夕

10/1はmama!milk Quintetのメンバーとして、青山CAYでのライブ「秋の夕(ゆうべ)」に出演しました。 写真はリハーサル風景。 mama!milk Quintet 生駒祐子:アコーディオン 清水恒輔:コントラバス トウヤマタケオ:ピアノ(トウヤマタケオ楽団) 栗原務:ドラム(Little Creatures) icchie:トロンボーン この日はmama!milkだけの単独ライブだったこともあって、じっくりリハーサル。 先月のQuartetに加え、ピアノにトウヤマタケオさんを迎えた5人編成は4人の時のぬるっとした 質感にキラキラとした粉を振りかけたようで、また華やかになって良い。 今回も個別のマイクは使わず、ステージの前に置いた2本のマイクだけを少し使って、ステージ上の 音を少し大きくしてPAから出すだけの音響。 そこそこ大きなCAYの後ろまでほとんど生音だけでライブしている感じ。 生音だとミュージシャンの思った音のイメージ、バランスがそのまま伝わるし、響きも含めての 音像が共有できるので、滅茶苦茶楽しい。 お客さんにもそのあたりはばっちり伝わっていて、嬉しかった。 日々自分のトロンボーンや他のメンバーの楽器の生音は自分は良く知っているけど、マイクで拾って スピーカーから出る音はよくも悪くも トロンボーンは普段かなり大きい音で吹いているけど、この日はアコーディオンの生音と混じるように 小さく吹くのが凄く楽しかった。 mama!milkのお2人が大事に作ってきた音やアプローチが素晴らしくて、そんな旧知の2人や栗原さん、 トウヤマさんと一緒に音を出してる時間は本当に気持ちよかった。 バンドに乗っかるんじゃなくて、5人で1つの音になる感じが最高です。 このセッションは好評につき、今後もご一緒できるチャンスがありそうなので、又告知します。 ジャンルを超えて色々な人に見に来て欲しい。

めまぐるしく

今週もいろいろあって、mama!milkとの最高のライブ、レコーディング、2つの久々のソロライブ、 どれも充実でした! 目まぐるしい1週間だったけどとにかく大勢の皆さんにお世話になりました。 いい刺激もたくさんあった。 1つ1つは時間が出来たらゆっくり書くことにします!