スキップしてメイン コンテンツに移動

SAUDADE

JOBIM NIGHTのライブと1回目のレコーディング終了しました。
ギタリスト小池龍平くんに京都の我が家に来てもらって、合宿しながらリハーサル、録音、ライブする、濃い1週間でした。

龍平も言ってたけど、こんな楽しい事なかなか無いかもっていうぐらいの、
好きな音楽にどっぷり浸かった毎日でした。

自主企画のライブは久しぶりで、京都や大阪の友人、知人が沢山来てくれて
本当にあたたかいいいライブが出来ました。

mama! milkのお2人に紹介してもらって、今回のライブ会場になったflowing烏丸は
古い銀行だった建物をリノベーションして出来たカフェ。
天井が高くて、程よい残響で最高に気持ちよくライブできました。

自分たちでは、ちょっと久しぶりのJOBIM NIGHTライブで、終了後はどんなライブだったか実感がわかない
感じでしたが、家に帰って録音を聴いて、凄くいい感じだったので嬉しかったです。
たまにしか出来ないだけに、喜びが大きいのかも。





レコーディングも、そのflowing烏丸さんの協力を得て2Fのスペースでも録音してみました。



自宅での録音共にいい感じで録れています。

数回のレコーディングで1枚目の音源になる予定ですので、出来たら是非聴いてください。






小池龍平くんは素晴らしい技術と気持ちを持ったギタリストで、EXOTIC SESSIONのときに
参加してもらって以来の付き合い。
今は畠山美由紀さんやアン・サリーさんのバックでも活躍中。




今回の合宿では夜遅くまで濃い話したり、さらに交友が深まって良かった。
いい刺激をもらって、励みになります。




スタジオに通ってのレコーディングや、オーガナイザーに呼ばれてのライブは音楽に集中できて
もちろんいいけど、こんなD.I.Yな作業もまたいいものです。
今回は人のあたたかさに大いに助けられ、励まされた1週間でした。


mama! milkのお2人、flowing烏丸の平間さんや素晴らしいスタッフの皆さん、宣伝で協力してくれた飛2下村さん、
PAの山崎さん、来てくれた皆様、ありがとうございました。





コメント

このブログの人気の投稿

水木しげる

夜にTVで水木しげるの特集を見た。 今は調布に住んでいるので、同じく調布に住んでて、最近調布の名誉市民にもなった水木しげるさんは結構気になる。 NHKの連ドラ「ゲゲゲの女房」のことも関係してか、水木しげるの名前を良く見る。 漫画も最高やけど、そのエピソードもいい! とにかく若い頃に凄く苦労したそうで、かなり長い間努力が報われず、貧乏生活を送っていたそうで、そんな夫を理解して支える奥さんも最高! 泣けます。 インタヴューを通じて小さいころから今まで、自分に正直に生きてきたのがよく分かる。 では最後に、しげる先生の幸福の七か条 第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。 第二条 しないではいられないことをし続けなさい。 第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。 第四条 好きの力を信じる。 第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。 第六条 怠け者になりなさい。 第七条 目に見えない世界を信じる。 うーん、ちょっとだけ分かる気がする。

4/13 YOSSY LITTLE NOISE WEAVER @Social Kittchen(京都)

4/13、この日は香りのWeltさんと喫茶文九さんとのイベント。 photo by Welt Social Kitchenは小さな公民館といった感じで、鉄骨と木で出来た建物の響きは どこか懐かしくしっくりくる感じでした。 最近のアコースティックなライブは会場ごとに違う響きになって 毎回リハーサルでの調整は大変ですが、その日ならではの音になるのが凄く面白いです。 この日は割と生々しい感じで、臨場感たっぷりでした。 真ん中に円形に3人座って、お客さんには周りを取り囲んで座ってもらいました。 トランペットやトロンボーンは音が凄く前に飛んでいく楽器なので、 出ている音と吹いている人が聴いている音はだいぶ違います。 僕の後ろで聴いていた方は、演奏者に近い音を聴けたのでは。 リハーサルのはじまるころは喫茶文九さんのコーヒー豆をローストする香りがたちこめ、 ライブがはじまる前頃からは、香りのWeltさんのこの日に為に調合された香りが漂っていて、 窓の外は散りきる前の桜の花という、忘れられない状況でした。 WeltさんはYLNWの3曲をイメージした3つの香りを調合するインセンスバーを出展してくれました。 音からイメージする香りをかがせてもらったときは凄く面白かったです。 香りにも音の高音、中域、低音みたくトップ、ミドル、ハイがあって 味のように最初に感じるもの、後からくる後味のようなものがあって、 それらを操るWeltさんは、演奏に長けたミュージシャンや音響を自在にあやつる エンジニアやDJに近いところがあるなと思いました。 PAは山崎伸吾さんがちょっとだけリバーブを掛けて清々しくまとめてくれました。 演奏でもこの日の印象を音にした即興をやってみましたが、 この場の感じが音になって、何とも言えない響きになって面白かった。 香りの Welt さんとは今年の秋にも大阪でご一緒します。

大阪JOY5

大阪のJOYは JIKAN design の協力で U-STREAM してました。 録画 してくれてたので今でも見れるようです。 http://www.jikan.tv/blog/?p=702 ジカンデザインの皆さんありがとう!